個人が宇宙開発できる時代

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irishoan

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宇宙・SF・ファンタジー好き。
子供のころ読んだSFの世界を作るべく日々自分にできることを探している。
夢は宇宙旅行。趣味は読書とゲーム。

今から5年ほど前、衝撃を受けた出来事があります。

それは、個人で宇宙開発をしている人がいる!ということ。


確かにそれまでも植松電機の植松努氏や堀江貴文氏が自分で稼いだお金を使って宇宙開発をしています。

ですが、彼らは経営者です。私たちとは違います。

そう思っていました。


それに対して、今言った宇宙開発を始めたのは、普通の大学生です。

大学生でもできるんです。教科書も公開してくれています。

自分にもできるって、思いませんか?


思えば、昔に比べ今は、個人が大きく世界に影響を与えることができる時代です。

それまでのものに比べ圧倒的に多い星空を映せるプラネタリウム映写機を作った大平氏。
位置情報を個人開発のゲームに取り込み、上場会社を立ち上げたコロプラの馬場氏。

読書の感想サイト、読書メーターを一人で立ち上げた赤星氏。


この人たちは趣味の延長線上で世界を変えた。

そう書くと言い方は大げさかもしれませんが、少なくとも彼らを知ることで、私の人生は大きく変わりました。大平氏がいなければ、星空を見ようと思わなかったでしょう。

馬場氏がいなければ、全国津々浦々を旅行しようと思っていないでしょう。

赤星氏がいなければ、こうやって文章を書いたりしようと思っていないでしょう。


今はインターネットを通じ、多くの人にインパクトを与えることができる時代です。

パソコン通信だった時代、WEBがADSLだった時代、こんな世界が実現するって思っていた人はどれだけいたのでしょう?

世界は大きく進歩しています。

irishoan

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宇宙・SF・ファンタジー好き。
子供のころ読んだSFの世界を作るべく日々自分にできることを探している。
夢は宇宙旅行。趣味は読書とゲーム。

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