どんどん身近になる宇宙

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irishoan

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宇宙・SF・ファンタジー好き。
子供のころ読んだSFの世界を作るべく日々自分にできることを探している。
夢は宇宙旅行。趣味は読書とゲーム。

僕の小さかったころ、毛利衛さんが宇宙に行きました。

今でも毛利さんの宇宙からの授業をよく見たのを覚えています。

そのとき、日本人宇宙飛行士と言えば、毛利さんだけでした。

(後で調べると秋山さんという民間人が日本人初で宇宙に言ったそうですが。。。)

それからもうすぐ30年が経ちます。

日本人の宇宙飛行士は11人になりました。

でも、30年でたった11人です。
宇宙に行くためには、たくさんの試験を受けて選ばれないといけません。
限られた人にしか道は開けません。

私は子供の頃から目が悪いため、宇宙には行けないと諦めていました。

ところが、2004年に驚くべきニュースが入ってきました。 

民間の宇宙船が宇宙に到達した。

滞在時間は数分だけど、20万ドル(約2000万円)で宇宙までいって帰ってこれる。

衝撃でした!!


宇宙到達したヴァージンギャラクティック社の宇宙旅行の最初の100人(ファウンダー)には、

日本からも3人が選ばれています。

VSSエンタープライズ号の墜落事故により遅れていますが、2020年中にはサービスが開始されそうです。

他にもZOZOの人やら色々と宇宙に行く人はいます。

宇宙旅行サービスが開始されて数年で、多分宇宙に行く日本人は1桁2桁は増えるでしょう。

結局、相場は当初より約500万円高い25万ドル(約2500万円)になっているようです。

まだまだ、高額で一般人には手の届かない世界ですが、競合参入により、だんだん値段は下がっていくことでしょう。
宇宙は「厳しい試験を乗り越えた限られた人しか行けない世界」から「お金を払えば行ける世界」になろうとしています。


宇宙はいつの間にかだいぶん近くなってきています。

昔は無理と思っていたことでも、時間や努力、技術の発展で実現できるって考えると勇気が出てくる気がします。
きっと、誰しもが気軽に宇宙に行ける時代が近い将来やってきます。

「あの日夢見た未来はきっと現実になる」

irishoan

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子供のころ読んだSFの世界を作るべく日々自分にできることを探している。
夢は宇宙旅行。趣味は読書とゲーム。

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